NEW SEASON

2nd FILM

 

-インヴォイド ver.1.1-

ファースト・エピソード・プラスワン

 

 

 

 

 

世界を撃ち貫け

 

 

 

 -インヴォイド ver.裏0.55-

INVOIDの裏側に迫るメイキング・ドキュメンタリー

 

 

 

 

 

 

2024年末公開を目指して鋭意製作中

 


反政府組織インヴォイド:監視からの解放を掲げる自警団

NEW スカーハ・グリフォン(となつ)


ガバナー運送:この街で最大の運送会社、依頼があれば「死」も運ぶ武装運送組織

NEW エメラルド(春日はな)

NEW リゼ(三浦彩香)



世界観

sOS2.0はありとあらゆる電子機器に搭載され、人々の行動はバルハラ機構によってモニターされていた。これにより、病気の早期発見や犯罪の根絶など、人々の行動を快適にするものであった。

しかし、利便性が増す日常インフラは極端な富裕層と貧困層を分ける事となった。

 

 

ガバナー運送。

この街で最大の勢力を持つ運送組織であり、街の配送インフラを担っている。荷物の強奪や強盗を防ぐために武装化しており、ストリート・チルドレンを引き入れて兵士化する事は社会問題ともなっている。

 

バルハラ機構。

政府直轄の人権管理団体であり、人々の行動をモニタリングし、より快適な生活を提供している。しかし、過度なモニタリング体制はプライバシーの飽和化を招いており、これに反発する人々も少なくない。


◼︎アンドロイド 

人工的に育成された脳を機械の身体=アンドロイド義体に移植することで誕生する人種。生殖機能を持たず、人間のような病気に掛からないため、生死に対する概念が曖昧。ただし、脳の老衰による死や、破損等による突発性機能停止症という「病気」は存在する。過熱による疲労を防ぐため、肌が露出する服装を好む傾向にある。

◼︎セクサロイド

人間向けの性産業に特化した義体を使用する目的で生活しているアンドロイド。通常のアンドロイドに支給される義体と違い耐久年数が極端に低く、性別を越えた義体に乗り換える事も多いため、ジェンダー感にやや曖昧。

 


◼︎サイバネティクス技術

人間の身体の一部を機械に置き換える技術(サイボーグ化)で、この世界では一般化されている技術。より人間に近い外見の義肢は高価で、機械的なパーツで構成された義肢の多くが流通している。生身の身体を全身義体に置き換えるとなるとそのコストは富裕層の生涯年収に匹敵する。

◼︎アンドロイドと人間の人種差別・格差

人間とアンドロイドは、種族隔てなく生活を行い社会を形成しているが、両者にはある種の差別や格差が存在する。人間は生殖機能により生まれ、成長していくのに対し、アンドロイドは基本的に外見の老化が存在せず、一生を同じ姿で終える。この大きく異なる人生観により対立が生まれている。



監督・脚本・撮影

黒沢秋(BLAZENATE)

 

監督助手

最上友里絵(BLAZENATE)

フジタソウスケ わたしのような天気

 

演出助手

桐山トモユキ

 

録音

太田祥介

 

制作

三本隆

 

ヘアメイク

中島暖陽