LEO

レオ

演:阿部悠平

 

 

市民に物資を配達する「配達屋」レオ・トランスポーターズのリーダー(リーダーとはいうが、レオ本人しかいない)。

 

元々はビアンカ同様にストリート・チルドレンであった所を、ガバナー運送の幹部であるDに拾われ、ガードマンであったエッジとマイの持つ戦闘技術を叩きこまれた。その成果は凄まじく、ガバナー運送のいわば暗殺家「シゴトニン」として何名もを葬ってきた。

 

しかし、実姉であるレナがエッジによって殺害されてしまい、そのトラウマから声を失ってしまう。

以降はノートに筆談する形でコミュニケーションを取っている。

 

過去にはシゴトニンをしていたが、決して冷酷な人間ではなく、本来は純粋で優しい性格を冷たい仮面の下に隠している。そのため、あまりに不器用な生き方しかできない。しかし、その不器用さが他の人間に影響を与えていくこともある。

 

 

 

アンカーリールの先端に付けられたクナイを巧みに操る。

 

必殺技とも言える吊り上げは、レオが最も得意とする暗殺方法。通称「ナムアミダブツ・ストリンガー」。

 

(POINT)

監督が最も好きな映像作品「必殺仕事人」の三味線屋の勇次のオマージュ。

 

もう1つの装備として、右腕に装備した帯電グローブによる手刀。装甲兵の腹部に突き刺し、放電し内部から破壊する。

 

 

(POINT)

こちらも「暗闇仕留人」の村雨の大吉のオマージュだが、スーパーロボット大戦UX出自の「オデュッセア」の必殺技も参考に取り入れている。

 

ビアンカによって家の鍵を破壊されるのはもはや日常茶飯事。